スクロールバーの色に関する指定は、<body>タグに記述することによりその効果が適用されます。
まず、スクロールバーの色を指定できる場所は何箇所かあります。下の画像を見て下さい。
これらの、紫色の箇所(PCによっては青色になっているかもしれません)、グレーの箇所、黄色の箇所などの色を指定することができます。
本当は他の場所も指定することができるのですが、細かくなってしまうので省きます。
以下のように記述することにより、その記述されたページのスクロールバーの色を指定することができます。
紫の箇所の場合
<body style="scrolllbar-face-color:#6桁の英数字;"> |
上の赤文字の部分の【scrolllbar-face-color】が紫色の箇所の色を指定する記述になります。
グレーの箇所の場合
<body style="scrolllbar-track-color:#6桁の英数字;"> |
上の赤文字の部分の【scrolllbar-track-color】が紫色の箇所の色を指定する記述になります。
黄色の箇所の場合
<body style="scrolllbar-arrow-color:#6桁の英数字;"> |
上の赤文字の部分の【scrolllbar-arrow-color】が紫色の箇所の色を指定する記述になります。
指定された箇所以外の場合
<body style="scrolllbar-base-color:#6桁の英数字;"> |
上の赤文字の部分の【scrolllbar-base-color】が指定された箇所以外(どこも指定してしていなければ全部)の色を指定する記述になります。
<head>内に記述する場合、外部のCSSファイルに記述する場合もこの赤文字の部分は同じになります。
以下のように<head>内に記述することにより、その記述されたページのスクロールバーの色を指定することができます。
上では4種類紹介しましたが、少し記述する文字が違うだけのため、ここでは紫色の箇所を指定する場合のみ紹介します。
解りやすいよう、<head>から記述します。
<head> <style type="text/css"> <!--body{scrolllbar-face-color:#6桁の英数字;}--> </style> </head> |
以下のように外部CSSファイルに記述することにより、そのファイルの読み込まれたページのスクロールバーの色を指定することができます。
ここでも紫色の箇所を指定する場合のみ紹介します。