以下のように記述ることにより、その記述された<p>で囲まれた箇所のボックスを、その下にあるテキストなどの左側に回り込ませることができます。
<p style="fioat:left;"> |
上の赤文字の部分の【float】が回り込みを意味するタグで、この場合【left】なので、左側への回り込みを指定する記述になります。
解りにくいので、回り込みを指定する前のものから紹介していきます。
これらの文字が右に回りこみます。 |
では、この上の紫色の画像に、先ほどの左に回りこむ指定をしてみます。
これらの文字が右に回りこみます。 |
また、この逆の右に回り込ませることもできます。その場合の記述は以下のようになります。
<p style="fioat:right;"> |
このように右に回りこみます。 |
<head>内に記述する場合、外部のCSSファイルに記述する場合もこの赤文字の部分は同じになります。
以下のように<head>内に記述することにより、その記述されたページの<p>で囲まれた箇所全てのボックスを、その下にあるテキストなどの左側に回り込ませることができます。
解りやすいよう、<head>から記述します。この場合の表示は前のものと同じなので省きます。
<head> <style type="text/css"> <!--p{float:left;}--> </style> </head> |
以下のように外部CSSファイルに記述することにより、そのファイルの読み込まれたページの<p>で囲まれた箇所全てのボックスを、その下にあるテキストなどの左側に回り込ませることができます。この場合の表示も前のものと同じなので省きます。