CSS-スタイルシート-の相対的な表示位置【relative】の指定方法について紹介しています。

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配置の指定
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相対的な位置を指定する



相対的な位置とは、ここでは『本来あるべき場所を基準とした位置』を意味します。


なので、仮に上から100ピクセル、左から100ピクセルの相対的な位置に指定するとすれば、『本来あるべき場所から見て、下に100ピクセル、右に100ピクセルの位置』を意味します。


相対的な位置


ここでは解りやすいよう、全て<p>タグに枠線をつけ、その配置に関する指定を記述していきます。


タグに直接記述する場合


以下のように記述ることにより、その記述された<p>で囲まれた箇所のボックスを、上を基準に20ピクセル、左を基準に20ピクセルの相対的な位置に指定することができます。


<p style="position:relative;top:20px;left:20px;border-style:solid;">


このボックスの配置を上を基準に20ピクセル、左を基準に20ピクセルの相対的な位置に指定しています。



上の赤文字の部分の【relative】が絶対的な位置を指定する記述になります。


ページの<head>内に記述する場合、外部のCSSファイルに記述する場合もこの赤文字の部分は同じになります。


ページの<head>内に記述する場合


以下のように<head>内に記述することにより、その記述されたページの<p>で囲まれた箇所全てのボックスを、上を基準に20ピクセル、左を基準に20ピクセルの相対的な位置に指定することができます。
解りやすいよう、<head>から記述します。この場合の表示は前のものと同じなので省きます。


<head>
<style type="text/css">
<!--p{position:relative;top:20px;left:20px;border-style:solid;}-->
</style>
</head>


外部のCSSファイルに記述する場合


以下のように外部CSSファイルに記述することにより、そのファイルの読み込まれたページの<p>で囲まれた箇所全てのボックスを、上を基準に20ピクセル、左を基準に20ピクセルの絶対的な位置に指定することができます。この場合の表示も前のものと同じなので省きます。


relative


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