リンクを張る際に、ページの特定の箇所にリンクを指定することもできます。
例として、ずっと下の行に指定してリンクを張ってみますので、下の行のリンクをクリックしてみて下さい。
⇒
下の行へ
このようにリンクを張ることができるわけです。
ページの特定の箇所にリンクを張る場合、リンク先にまず先にタグを入れる必要があります。
そのタグは今の場合ですと、2行上の『このようにリンクを張ることができるわけです。』という箇所に入れられており、今の場合ですとそのタグは以下のようになっています。
<a
name="under">このようにリンクを張ることができるわけです。</A>
まず最初の<a>タグはリンクを張る際のものと同じになります。
次の赤文字の
nameですが、このタグが『この場所に名前をつけます』という意味になります。
HTMLで名前をあらかじめつけておくことにより、リンク先として設定することができるようになり、ここではその名前をunderとつけています。
実際に名前をつけた場所(under)にリンクを張る際はタグは以下のようになります。
・同じページの特定の場所にリンクする場合
<A href="#under">リンクするテキスト</A>
・他のページの特定の場所にリンクする場合
<a href="URLもしくはファイル名#under">リンクするテキスト</A>
(例) <a href="http://seo.k-m-k-m.com/hp/html/link.html#under">リンクするテキスト</A>
特定の場所にリンクすることにより、ユーザーが知りたい情報を容易に見つけることができるようになるため、サイトからの離脱を防ぐといった効果も見込めます。ぜひ活用して下さい。
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