検索エンジンはホームページのトップページを重要視する傾向があります。
トップページはご存知の通り、index.htmとかindex.htmlとか、とりあえずファイル名がindexになります。
サイト内にこのindexのファイル名のページを増やせば、重要視されるページが増えるということなりますが、サイトをフォルダ分けすることにより、indexのページを増やすことができます。
フォルダ分けとは、例えばこのページのURLを見てみて下さい。
http://seo.k-m-k-m.com/seo1/folder.html
という風になっていますが、赤文字のseo1という部分があり、そのあと / で区切られていますが、これがフォルダ分けをされているということを意味します。
これがどのようになっているのかというと、ややこしいので以下の図を見て下さい。
大きな背景がグレーの箇所が当サイトの『http://seo.k-m-k-m.com/』のフォルダとします。
![]() index.htmlの ファイル |
![]() attentionの フォルダ |
![]() effectの フォルダ |
![]() hpの フォルダ |
![]() toiawase.htmlの ファイル |
![]() preparationsの フォルダ |
![]() seo1の フォルダ |
![]() seo2の フォルダ |
![]() link.htmlの ファイル |
![]() matuallink.htmlの ファイル |
![]() sitemap.htmlの ファイル |
その他 画像ファイル CSSファイル PHPファイル etc.. |
サイトの基となる『http://seo.k-m-k-m.com/』のフォルダの中にトップページ(index.html)や問い合わせページ(toiawase.html)になるhtmlファイルがいくつもありますが、その他にいくつものフォルダがあるのが見ていただければわかると思います。
上で紹介したこのページのURL : http://seo.k-m-k-m.com/seo1/folder.html は、上の図の赤文字のseo1というフォルダの中に含まれる folder.html というファイルであるということを意味しています。
このようにフォルダに分けることにより、各フォルダにそれぞれトップページ(index.html)を設けることができます。
これは、SEO対策のためということももちろんありますが、サイトを運営する上でファイルなどを管理しやすくするというメリットもありますので、ぜひ活用して下さい。
ちなみに、その気になれば全ページをトップページ扱いにすることもできますが、そこまでする必要はありません。各大きなカテゴリごとに分けるようにして下さい。