タイトルタグは内部SEOにおいて、最も重要だと言っても過言ではありません。
タイトルタグというのは、HTML内の<title>と</title>に囲まれた部分を言います。
YAHOO!とかGoogleなどで検索した際に表示されるサイトのタイトルがこのタイトルタグのものです。
では、どのようなタイトルが良くてどのようなタイトルが悪いのかといいますと、以下に例を挙げます。
(例)
サイト名:太郎の部屋
サイト内容:犬のしつけやトレーニング、世話の仕方の紹介。
○良い例
<title>犬|しつけ|トレーニング|世話|太郎の部屋</title>
<title>犬のしつけやトレーニング方法、世話の仕方の紹介〜太郎の部屋〜</title>
×悪い例
<title>太郎の部屋</title>
なぜ上のタイトルが良くて、下のタイトルが悪いのかと言いますと、検索エンジンから犬のしつけや世話の仕方を調べようとする人は、ほとんどの場合、『犬 しつけ』や『犬 世話の仕方』といったキーワードで検索します。
良い例では、『犬』、『しつけ』、『世話』といったキーワードがタイトルに含まれるため、検索にヒットしやすくなりますが、悪い例ではそういったキーワードが全く含まれていないため、よっぽどのことがない限りは検索にヒットしてきません。
ようするに、
誰かが自分のサイト内容に書いてあることを知りたいと思った時に、検索エンジンにどういうキーワードを入力するのかということを想定し、タイトルをつけるということです。
ただ注意しなければならないのは、いろんなキーワードで表示されたいばかりに、たくさんのキーワードを入れてしまうということです。
こうしてしまうことにより、1つ1つのキーワードの効果が弱まり、結局どのキーワードでも上位に表示されなくなってしまう程度ならまだマシですが、ひどい場合は検索エンジンにスパムと判断され、検索結果にそもそも表示されなくなってしまいます。
キーワードは欲張りすぎず、多くても7個程度にしておくことをオススメします。
以上のことに注意をして、タイトルタグ内はよく考えて入れようにしましょう。
(注1) スパム
反則行為を行っていること。
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