SEO対策の相互リンクをすることについて紹介しています。

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相互リンクをする



外部リンクを増やすというのは、内部、外部を含めて、SEO対策で最も重要になってきます。


外部リンクというのは、自分のホームページのドメインとは違うドメインのホームページからリンクを張ってもらうことです。


では、どのように他の人のホームページからリンクを張ってもらうかというと、【相互リンクをお願いする】という形になります。


【相互リンクをお願いする】というのは、僕のホームページからもあなたのホームページのリンクを張るから、あなたのホームページからも僕のホームページにリンクを張って下さい。とお願いすることです。


一時期ほどではありませんが、ホームページ運営者同士では結構頻繁にされていることなので、気軽にお願いしてみましょう!


相互リンクをお願いする際の注意点


相互リンクをお願いする際にもマナーがあります。
以下の3点に注意をしてお願いするようにして下さい。


まず1点目は、お願いする相手のホームページに相互リンクについて記載されているページがあれば、それにきちんと目を通し、その後にお願いする。ということです。


相互リンクに積極的なサイト運営者は多いので、そういった方は自分のサイト内に相互リンクについて何かしら記載しているサイトは多いと思います。


サイトによっては、特定のジャンルのみ募集とか、ページランク2以上のみ募集とか制限をかけているところもありますので、自分のサイトがきちんとそれに当てはまるかどうかを確認した後にお願いをするようにしましょう。


2点目は、まずこちらのホームページに相手のリンクを張った後、相手にお願いをする。ということです。
これは言うまでもなく、当然ですね。


3点目は、相互リンクをお願いする相手ごとに、きちんとメッセージを考えお願いする。ということです。


相互リンクをお願いするところというのは、SEO効果を考えるとやはり自分のサイトと同格かそれ以上になると思いますが、格上の相手からすると、格下のサイトからの相互リンクのというのはある程度まで達しているとほとんど意味はありません。


それなのに、メッセージが『よろしくお願いします』とかだけだと、めんどくさいしいっか〜と思ってしまいます。
サイトを運営しているのなら、そのサイトを始めた経緯とか、サイトにかける情熱とか、何かとあると思いますのでそれを相手に伝えるようにすると、相互リンクをしてくれるサイトも増えるかと思います。


相互リンクをする際のポイント


アンカーテキストは非常に大切ということは内部SEOのところで紹介しましたが、外部リンクからのアンカーテキストはさらに重要になりますので、相手がこちらのホームページをキーワードでリンクしてくれるよう、必ずサイト名にキーワードをいくつか入れておきましょう。


また、相互リンクを増やせばいいと言っても、何でもかんでもリンクをお願いしたらいいというわけではありません。
同じ相互リンクでも、効果の高い相互リンクと効果の低い相互リンクがあるのですが、以下の3点全てに当てはまるサイトからのリンクは非常に効果が高くなります。

まず1点目の『ページランクが1以上あるページからのリンク』ですが、これが一体どういうことかというと、検索エンジンのGoogleでは、ページごと(サイトごとではない)に付けている10段階評価の重要度を示すランクがあります。


これが高いと、Googleの検索結果に上位に表示されやすくなります。
これは内部、外部を問わず、どれくらいリンクが張られているのかということを基準にランク付けされており、このランクは一般に公開されているためGoogleツールバーという無料ツールをインストールすることにより見ることができます。
この数値が1以上あると相互リンクの効果は高くなります。


一般的にどれくらいのページランクがどんなもんなのかというのを、以下に紹介しておきます。


ページランク0 : 開設したばかりのサイト、もしくはほとんどリンクを張られていないサイト。

ページランク1 : 少しリンク数の少ない個人サイト。

ページランク2 : ごく普通の個人サイト。少しリンク数の少ない法人サイト。

ページランク3 : 少し頑張っている個人サイト。普通の法人サイト。

ページランク4 : かなり頑張っている個人サイト。頑張っている法人サイト、ネット関連の法人のサイト。

ページランク5 : かなり頑張っている法人サイト。頑張っているネット関連の法人サイト。

ページランク6 : 有名法人サイト。かなり頑張っているネット関連の法人サイト。GMO等

ページランク7 : 楽天市場、TOYOTA、NTT等

ページランク8 : 慶応義塾大学、NHK等

ページランク9 : YAHOO!、Google等

ページランク10 : Adobe Reader downloadページ等


2点目の『同じ、もしくは似通ったテーマのサイトからのリンク』ですが、同じ、もしくは似通ったテーマのサイトからリンクを張られていると、検索エンジンとしては、同じようなジャンルのサイトからも紹介されるほど良いサイトと認識し、相互リンクの効果が高くなります。


3点目の『外部リンク数が20以内に抑えられている』という条件ですが、同じページランクのページからのリンクでも、外部リンクの数によってその効果が変わってきます。
どのように変わるのかというと、例えばページランクが2の場合、外部リンクを張った時に相手に与えることができる効果が仮に合計300だったとすると、そのページに外部リンクが1つしかない場合はその1つに300の効果を与えますが、2つだった場合はその300が2等分され、150ずつの効果しか与えることができなくなります。


そういったことを考慮すると、例えページランクが1とか2あったとしても、50とか100のリンクを張っていた場合、相互リンクの効果はほとんどなくなってしまいます。
そしてその効果のある外部リンクの数が大体20程度と言われています。


ページランクごとの効果(参考)


これは本当にただの僕の感覚ですが、参考にどれくらいのページランクだと相手にどれくらいの効果があるのかということを、今までの感覚からページランク0から4まで紹介しておきます。基準としてページランク1を100とします。


ページランク0 : 10

ページランク1 : 100

ページランク2 : 300

ページランク3 : 600

ページランク4 : 2000


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