ディレクトリに登録することは、SEO効果が相互リンクとは比にならないほど効果が絶大です。
ディレクトリ登録とは何かと言うと、代表的な例だとYAHOOがディレクトリを持っているのですが、簡単に言うとオススメサイト登録です。
以下の矢印の先の【登録サイト】という箇所から登録されているサイトを見ることができます。
日本で一番利用されている検索エンジンYAHOOからオススメサイトとして紹介されるわけで、当然検索結果も上位に表示されやすくなり、登録されると継続的なアクセスアップとかなりの知名度のアップが見込めます。
相互リンクの依頼もほっといてもしょっちゅう来るようになります。
ただ、当然YAHOOもどこにでもあるようなサイトをオススメサイトとして載せるわけにはいかないので、その審査は超難関です。
サイト運営者の目標の一つともされているので、短期の登録を目指すのではなく、長い期間をかけてコンテンツを作り上げ、登録を目指すようにしましょう。
審査の料金は企業等の商用サイトだと52,500円(一部157,500円)かかりますが、個人の情報サイトは無料です。
この52,500円の料金というのはあくまで審査料金で登録料金ではありません。
なので支払ったけど登録をされなかったということも十分に有り得ますので、きちんとサイトを作り上げた後に申請をするようにしましょう。
ちなみに、先に超難関と言ったのは無料登録に関してです。企業等の有料登録の場合はきちんとサイトを完成させて、YAHOOの定める規約に違反していなければ問題なく登録はされます。
YAHOO以外の次に有名なのが
X-Listing(クロスリスティング)です。
クロスリスティングという名前はほとんどの方が聞き覚えがないと思いますが、exciteやgoo、BIGLOBE、@nifty、OCN、Apple、ODN等合計27(PCのみ)の検索エンジンのディレクトリをこのクロスリスティングが管理しています。
それぞれはYAHOOには敵いませんが、そこそこ大手の検索エンジンがこれだけあると、その効果は侮れません。
クロスリスティングは無料登録が基本的にはなく、審査に42,000円の料金がかかりますが、ほとんどの場合は問題なく登録されます。
他にも
All aboutにもディレクトリはありますが、YAHOOやクロスリスティングのようにほとんどのジャンルで適切なカテゴリがあるというわけではありませんので、適切なカテゴリがない場合は登録は諦めた方がいいでしょう。
サイトのジャンルを無理に合わせるほど効果の高いディレクトリではないように思います。
ただ、審査、登録は無料でできますので、自分のサイトに合ったカテゴリがある場合は登録を目指しましょう。
最後に、Googleのディレクトリの
dmozというものもあります。昔はこれに登録されるだけでGoogleのページランクが跳ね上がったとききましたが、今登録されているサイトを見てみるとそうでもないようです。
dmozは全て非営利団体により運営されているため、審査も登録も全て無料です。
ただ、非営利団体ゆえにサイトを審査するエディタが不足し、登録申請しても審査する人がいないというカテゴリがいくつも存在します。
登録を目指すならば、自分のサイトのジャンルに当てはまるものから、サイトが新規登録されているものを探し、申請するようにしましょう。難易度はこちらもYAHOOと同様に超難関ですが、登録後の恩恵は桁違いにYAHOOの方が大きいです。
以上、YAHOO、クロスリスティング、All about、dmozの4つを紹介しましたが、オススメは間違いなくYAHOOです。
ちなみに僕の今運営している情報サイトはYAHOOとクロスリスティングに登録されています。
当時はニートで時間があったのでYAHOOはサイトを公開して1週間で申請し、公開から19日後に登録を果たしました。
クロスリスティングは申請などはしていませんが、気付いたら勝手に登録されていました。これもYAHOOディレクトリ登録の恩恵かと思われます。
登録されるコツは、ただ
元々知っていることをサイトにする。それだけです。
YAHOOは全てその道のスペシャリストが審査を行っているため、インターネットで調べて抜粋しただけのような生半可な知識では簡単に見破られてしまいます。なので登録を果たすにはこれが一番近道です。
では、皆も頑張ってディレクトリ登録を目指しましょう!
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