SEO対策のstrongタグとemタグの使用について紹介します。

<strong>タグとは『強調』を意味し、これを使用している箇所は太文字で表示されます。


また、<em>タグも同様に『強調』を意味しますが、これを使用した箇所は斜体で表示されます。


それぞれ、以下のように表示されます。


<strong>タグ⇒<strong>タグ

<em>タグ⇒<em>タグ


見た目上、全く同じ意味を持つタグに<strong>タグなら<B>タグ、<em>タグなら<Ｉ>タグというものがありますが、これは検索エンジンから見ると、『強調』ではなくただ単に『太字』、『斜体』に設定されているだけと判断されます。


そのため、<b>タグと<i>タグを使用していると、その部分について検索エンジンは特別重要なキーワードだとは認識しませんが、<strong>タグと<em>タグで囲まれている部分は重要なキーワードだと認識します。


見た目は同じでも検索エンジンの認識が違うため、<b>タグ、<i>タグは使用せず、<strong>タグ、<em>タグを使用するようにしましょう。